血液検査について知りたい

血液検査とは

血液検査についての基本的な疑問を解説します。

どんな検査であるのか?

血液一般検査というのは一言で言うと、血液の成分から健康状態を知るための検査であると言えます。人間の身体に流れる血液には、様々な成分が含まれています。それらの成分から細胞の量や質などを調べる検査を行います。また、血液には凝固する性質もあり、この機能が正常に行われているのかを調べる検査も行い、その結果が診断材料や今後の治療に生かされているのです。

行う検査の種類

検査には一般的にひじの内側の静脈や耳たぶの毛細血管から採血して行われます。血液一般検査で行う検査の種類は1、血球成分の形や量を調べる末梢血検査、2、止血の働きが正常かどうか調べる血液凝固検査、3、血液の沈降速度を調べる血沈の3つに分かれます。

採血するときの注意

採血をして正しい診断結果を得るためには次のような注意が必要です。まず、検査前日にはアルコール類は控えることです。検査値に影響が出ます。次に検査前の食事は腸から吸収された栄養分が血液中に増加するため、前日の夜遅くの食事は控え、当日の朝空腹の状態で検査を受けるとよいでしょう。当日の服装についても、腕を締め付けるようなものは避け、ある程度ゆとりのある服装で受けることを勧めます。最後に運動やストレス、脱水気味の状態は赤血球や白血球の増加を招きます。できるだけ検査前日から当日にかけては、安静にして正しい測定値が得られるようにしましょう。

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